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HOME»  業界NEWS 2020»  業界NEWS 2015»  不織布壁紙剥がし実験剥離性おおむね良好

不織布壁紙剥がし実験剥離性おおむね良好 今後は壁紙・接着剤規格研究へ

  壁装研究会は9月29日午後3時より東京品川のサンゲツ東京支社物流倉庫3階会議室で、今年6月17日に試験張りした不織布壁紙の「専用糊ハガシ試験」を行なった。

 

使用壁紙

富士工業㈱不織布ダイレクト2点。
不織布に砂子を塗布した1点。
㈱トミタ不織布ダイレクト3点。
アキレス㈱の不織布基材+塩ビコート3点。
スリーエイ化学㈱の不織布基材+塩ビコート2点。
トキワSNC㈱不織布ダイレクト1点。

 

使用接着剤

ヤヨイ化学製品「フリースタック」(でん粉系)。
矢沢化学製品「塩ビ用」。「ダイレクト用①」。「ダイレクト用②」(いずれもメチルセルロース系)。
ドフィックス社製「メチランダイレクト液体タイプ」(メチルセルロース系)。
以上の接着剤で約17種の試験張りが行われていた。

 

試験の所見

剥がし試験の模様は、全面素直に簡単に、かつ、綺麗に剥がれたもの、おおむね簡単に綺麗に剥がれたが、わずかに剥がし残りがあったもの、不織布の側で層間剥離し下地側に薄い紙の層が残ったものなどであった。

 

意見交換会

試験後の意見交換会の要旨は以下の通り。
製造業者側からは、不織布の質量90g/㎡とか120g/㎡などと一定の厚みのある製品が試作されているので、剥がしやすさ、施工性の良さが確保されている。不織布壁紙の開発研究が取組まれてきたが、一定の成果は得られた。
壁紙と接着剤の塗布量、施工方法(向こう糊、手塗り、機械糊付け)等により、張替え時の性能に差が出るので、それらをもっと研究したい。また、アキレスの相瀬氏からは、「裏打ち紙フリース ビニル壁紙 施工上のご注意」と題する標準施工法のタヌキ台も提出されていた。

 

『紙・糊のスペック』 接着剤に関して・・・

ヤヨイ化学は、不織布壁紙の種類によって、施工性・剥離性等が大変違うので、壁紙の標準規格制定が望まれる。
壁紙メーカー側から提案された製品を対象に適合する接着剤を開発した。でん粉系を主体とし、機械糊付け用である。矢沢化学は、セルロース系接着剤で、向こう糊用のものを考えている。実際には機械糊付けも可能だが、基本は前記の接着剤を更に追求する。なお、壁装研究会の前田会長は、当該研究は大体の結論が見えたかの感がある。壁紙のスペック、接着剤のスペックのまとめに尽力して行きたいと述べていた。
この研究の経緯や結果は、本紙4面掲載の日本壁装協会「壁紙の未来を考え行動する会」の報告で見るように、不織布壁紙開発に大きく貢献している。

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