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HOME»  業界NEWS 2020»  業界NEWS 2015»  日装連2大事業にチャレンジ

内装士資格を厚労大臣認定資格に格上げ乾式工法技師制度の抜本的改正

  日装連内装士・教育資格委員会は現在、2つの大きな事業にチャレンジしている。1つは、今年度で33回目となる日装連定款事業の内装士資格制度を、厚労大臣認定資格へと格上げする、社内検定認定制度へのチャレンジである。2つ目は、制度創設以来13年になる乾式工法技士制度の抜本的な改正である。2つの制度ともに大きな難関があり、簡単には実現は出来ないが、委員会ではどちらも平成29年度からの具体的な実施を目指してWG会を中心に委員会を何度も開催し、着実に厚労省との折衝を行い、また乾式工法技士制度の改正に取り組んでいる。

 

 

内装士、公的認定資格を目指す 実技試験等の問題解決に努力

  日装連内装士資格制度が発足したのは昭和58年である。この資格は、日装連の会員のように技能は一流のものを持っている人が、さらに施主や建築関係の人達に対してインテリアに関する提案を行い、パースを描き彩色して、それを基にプレゼンテーションボードを作り、かつ見積もりや工程表を作成する能力を磨く制度である。創立以来33年を迎える同資格は、現在757名(平成27年3月31日)が資格保有者であり、今年度も10月2日に試験日を迎える。
  これまでに大変多くの方々がこの内装士資格制度の完成と充実に携わってきた。
  試験問題についても職業能力開発大学校を中心に様々な方々の協力により、実技試験、学科試験ともに充実した内容になっており、また合否の判定を行う試験委員の方々にもご苦労をお掛けしている。また、年に1回のジャパンテックスにおいては、実技試験の優秀作品4点を選んで、日装連理事長賞2点、内装士・教育資格委員会委員長賞2点を日装連ブースに展示している。
  このように日装連として大いに力を入れている資格であるが、公に認められていないため、何とか国家からの認定資格にしたいという西浦理事長の強い要望で、日装連改革の一環として厚労大臣認定資格である社内検定認定制度へのチャレンジとなったのである。ただし、残念ながら今の内装士資格制度の体制のままでは、この社内検定認定制度は通らない。
  色々問題はあるが一番大きな問題は、現在の実技試験の方法では、間違いなく本人がパースを描いたかどうか、またどの位時間をかけてコーディネートボードを作成したか等が確認できない。

 

29年度中試験実施が目標

  それらの問題を解決すべく内装士・教育資格委員会は、WG会を昨年から8回開催し、鎌田研修指導員をこの社内検定認定制度の専任の担当として、内装士資格制度の大幅な改定を行ってきた。受験資格の改正、試験方法の改正、試験問題の改定等多くの作業を終えながら、厚労省の職業能力評価課との折衝を行っている。次回の厚労省との打ち合わせは、8月5日である。
  最低でも3~4年はかかると言われている社内検定認定制度へのチャレンジであるが、委員会では何とか平成29年度中には、実質的な新しい試験制度のもと、学科・実技試験ともに行えるようにしたいと努力をしている。さらに現在の内装士の資格保有者の、新しい資格への移行についても、何とかスムースな移行が出来るように検討を行っている。また新しい制度になると、合格率は更に厳しくなる事が想定されるため、日装連では現在の内装士制度での受験もお勧めしている。

 

乾式工法技士、試験制度確立WG会で標準化を推進

  乾式工法技士制度の抜本的改正については、久保田内装士・教育資格委員会委員長からの強い要望から始まったものである。
  この乾式工法技士資格は、平成13年の制度創設以来、鎌田研修指導員の講習会等を行った組合もあるが、残念ながら実態は明確な実技試験・学科試験を行わずに現在にまで至っている。そのため現在の資格保有者の数は、18組合130名である。
  この13年はどの間に、この乾式(粘着)塩ビシートのマーケットは大幅な拡大を遂げ、スリーエムジャパン社以外にも数多くのメーカーがこの市場に参入し、様々な場所に施工されるようになり、今後も従来の壁紙に代わって建築物の壁面に施工されていくであろうと想定される。その施工方法も多様化し、各社によって微妙に異なる状況にあるにも関わらず、明確な方針がメーカー団体から示される事がないままである。
  日装連として、このような状況を放置して、施工上の問題点やクレームが全て施行者に負いかぶされてしまう事態を避ける意味において、この乾式工法技士制度の抜本的改正を行って、実技試験・学科試験を内装士制度の様にしっかりと行ってゆこうと決意したものである。また、この技能については、国家資格である厚労省の1級、2級の技能の範疇に入っておらず、日装連としてこの制度を確立して実際の試験を行ってゆけば、その後厚労省に働きかけて社内検定認定制度か国家資格にまで昇華できる制度であると確信している。この制度についてもWG会を数多く開催して制度の標準化に取り組んでおり、実技試験に使う試験台についても作成を完了している。
  群馬組合においては、5月の連休中にこの試験台で実際の施工テストも行っており、今後の実技試験の評価の基準につながる成果を上げている。また、学科試験においては、鎌田研修指導員が試験問題を85問以上作成しており、この中から30~40問を学科試験に採用しようと計画している。この資格については、実際の試験開始目標を平成29年度と定め内装士・教育資格委員会が努力を重ねて資格制度の完成を目指している。
  制度が完成したら是非各組合共に、組合員の方々に受験を勧めて頂きたい。必ず今後の仕事の中で役に立つ資格であると、日装連内装士・教育資格委員会は確信している。

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