3年連続減少の90万5123戸 国土交通省
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国土交通省が発表した2019年(1月~12月)の新設住宅着工戸数は、90万5123戸(前年同期比4.0%減)と3年連続の減少となった。
種別では持家が28万8738戸(同1.9%増)と3年ぶりの増加、貸家が34万2289戸(同13.7%減)と2年連続の減少、分譲住宅が26万7696戸(同4.9%増)と5年連続の増加となった。また分譲住宅のうちマンションが11万7803戸(同6.6%増)と昨年の減少から再びの増加、一戸建住宅が14万7522戸(同3.6%増)と4年連続の増加となった。
持家、分譲住宅は前年比で増加したが、貸家が大幅に減少したため全体で減少となった。
なお2019年度(2019年4月~2020年3月)の統計は4月末に発表される予定。