サンゲツオフィス見学会実施|インテリア業界NEWS
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サンゲツオフィス見学会実施
最先端のワークプレイス「PARCs」を体感
人材育成委員会による視察レポート
東装協・人材育成委員会は8月22日、サンゲツグループが2024年3月に開設した 日比谷オフィス「PARCs(Sangetsu Group Creative Hub)」の見学会を実施し、 計25名が参加しました。
今回の見学会では、サンゲツが掲げる最新のオフィス概念や、 働き方・空間づくりの実践を現地で学ぶ貴重な機会となりました。
「PARCs」は、商品デザイン・空間デザイン・スペースクリエーション提案・営業機能といった サンゲツの多彩な機能をひとつに集約した“価値創造拠点”であり、 多様な人・情報・アイデアが交差する新しい“クリエイティブハブ”として位置付けられています。 名称は “Parade of Cs” を由来とし、 Connect / Collaboration / Creativity / Change / Courage / Challenge といった多様な「C」が集まる場であることを象徴しています。
「ABW」を導入した柔軟な働き方と空間設計
PARCs の大きな特徴は、働く場所を仕事内容や気分に合わせて選択できる 最新のオフィス概念 「ABW(Activity Based Working)」 を採用していることです。ワークエリア、オープンスペース、集中ブース、ラウンジなど多様な環境を自由に選び、 社員一人ひとりが最適なパフォーマンスを発揮できる設計となっています。動線があえてジグザグに設計されており、偶発的なコミュニケーションが生まれやすい点も大きな特徴です。
日比谷公園を臨む「プリズムテラス」は圧巻の開放感
エントランスを抜けると、参加者から感嘆の声が上がるほど開放的な 「プリズムテラス」 が広がります。
窓外に日比谷公園の緑が視界いっぱいに広がり、公園とオフィスをつなぐように配置された大型プランター、 植栽、スケルトン天井など、自然との一体感を高める工夫が随所に施されています。
このエリアは、社員や来訪者とのミーティング、イベント、入社式などにも使用され、 カフェカウンターでは身体に優しいドリンクが提供されるなど、 リラックスしながら創造的な時間を過ごせる空間になっています。
環境配慮素材や自社商材を活かした展示も見どころ
PARCs のワークエリアでは、サンゲツが扱う商材が随所に使われており、 床には廃材を活用した「複層リサイクルタイル」、 テーブル天板には壁紙の廃材を再利用した「廃棄壁紙リサイクル人工大理石」 が採用されています。
また「TUTTI®」と呼ばれるリサイクル素材を用いた植栽エリアや、 大画面モニターを備えたミーティングブース、コミュニケーションを促す大型本棚など、 “創造性と環境配慮” を両立した空間づくりが評価され、 WELL認証ゴールド を取得したことも特筆すべき点です。
3グループに分かれ、実際のワークエリアを見学
見学会ではまず座学で PARCs のコンセプトや構築プロセスについて説明を受け、 その後 3 グループに分かれてオフィスを巡りました。
実際にサンゲツ社員が働く多様なワークスペースを体験し、参加者は 「自然と会話が生まれる設計」「社員の創造性が高まる工夫」 「素材選びや施工のリアルな活用例が参考になる」 など多くの学びを得た様子でした。
見学会の様子


(出典:東京室内装飾新聞 第698号、オフィス見学 PARCs|空間総合事業サイト|株式会社サンゲツより)